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関 光

レイモンド花畑保育園 保育士関 光Seki Hikari

どんなお仕事をされていますか?

レイモンド花畑保育園で保育士として2歳児クラスを担当しています。去年(2017年度)入職し、今年で2年目、昨年は1歳児クラスを担当していました。

2歳児クラスではどんな役割を担ってるのでしょうか?

現在、正規職員4名でクラスを担当しており、昨年の子どもたちの様子も踏まえつつ、他の先生の動きを見ながら自分自身で試行錯誤して日々学びを深めています。 有難いことに、最近「信頼されてる」と感じることが多く、クラス担任の先生から「こんな事お願いしてもいいかな?」と、私の得意な事を頼んでくださる事が増えてきました。2年目はより自分らしく出来ているかな、と感じています。 1年目を振り返ると、発表会の全体リーダーや行事の担当をさせて頂き大変だったけれど、たくさんの経験を積む事ができたのが、自分にとっては良かったんだと思います。

どんな事を得意とされているのですか?

絵を描いたり、字を書いたりする事が好きですね。昨年、保育園でお茶会を開催した際に、かつて書道を習っていた経験を活かし、「お印」(証書)に子どもの名前を書かせてもらいました。 また、今年度は絵本係を担当していて、その月の季節ごとに合ったイラストや装飾を施した「今月のオススメ」というポップを作り、絵本コーナーに飾らせてもらっています。

2018年の秋、法人からシアトルへの保育研修に行かれていましたね。

檸檬会では、年に一回海外研修があるのですが、同僚の先生に背中を押されたのがきっかけで、研修参加の課題を期限ぎりぎりまでかかって完成させ提出しました。すると書類選考に通ってしまったんです!これはチャンスが巡ってきたんだなと思い、シアトルの保育施設への研修へ行かせていただきました。

シアトルへの研修へ行ってみて、どうでしたか?

「本当にダイナミックだな〜」と、到る所で感じました。日本ではどうしても、安全面や衛生面などを考慮し臆病になってしまいがちです。「これは許されるのかな?」「保護者の方はどう思うかな?」と考えてしまう気がするんです。でもシアトルにある保育施設では、子どもたちが絵具を床に落とし汚してしまっても、そんなに気にすることもなく、保育士の方が雑巾を足でモップみたいにして拭いてました。部屋の中も土足という環境だからとは思いますが。まずは子どもたちがダイナミックに遊べることを優先しているんだと思います。

また、出来上がった作品は、乾くまで待たずにすぐお部屋の壁に貼ってしまうので、やっぱりお部屋の壁は汚れちゃうんです。しかし子どもたちは、出来上がったものがすぐに壁に飾られるので、達成感を感じられるのかなと思いました。制作の一場面を見ても、そういったダイナミックさに加え、子どもたちの気持ちを尊重し、遊びを広げていく先生たちの姿が見て取れました。

そのダイナミックさ、花畑でも活かせそうですか?

思い切ってやってみる日を作りたいなとは思います。ただ事前に保護者の方へ「服が汚れても大丈夫か?」といった確認を行う事が日本では合っていると思いました。日本の保育文化を大切にしながら、そういった事にも取り組んでいけたら、子どもたちにとっていいのかなと思います。

関さんの子ども時代を聞かせてもらえますか?

昔から小さい子どものお世話が好きで、「保育士になりたい!」という夢を持っていました。小学生の時、二分の一成人式で行ったお芝居の中で、まだ「保母さん」という言い方が主流だったのでしょうか、「保母さんになりたい!」という役をした事を今も覚えています。

高校生の時、休日に出勤する母の手伝いでいっしょに職場へ行くことがありました。まだ小さいお子さんを連れて出勤される方がいて、勤務中、お手伝いで子守をしました。働いているお母さんたちの姿を横目に子どもと二人で過ごしましたのを覚えています。その出来事がとても印象的で、「働くお母さんの力になれたらいいな」という思いを抱くきっかけになりました。 また、私自身が保育園に通っていた事もあるかと思いますが、幼稚園と保育園、就職先を選ぶ際も悩むこともなく「支援」という視点から、保育園で働きたいという思いがありました。

「保育士になる」という目標を持って、高校、大学と進学されたのでしょうか?

高校は普通科でした。大学に入ると、オープンキャンパスに来られた高校生に学内を案内する団体に所属していたのですが、ある時200名の高校生のを前に自分の進路をどのように決定していったかという体験談をプレゼンテーションする機会があり、「人に伝える」というプレゼンテーションの楽しさを知り、そういう事を活かせるような職に就きたいという気持ちから、一般企業への就職活動もしていました。
ただ、保育園での実習もしながら一般企業への就職活動をやっている中で、実習先の保育園がとても良かったこともあり、やっぱり保育の方に心は惹かれていきました。その想いが芽生えた時に、偶然にも檸檬会との出会いもあって、就職先として檸檬会が運営するレイモンド花畑保育園に決めました。

その心惹かれた最後の実習先、どんな所が良かったですか?

岩手県の大学に通っていたのですが、地元が秋田になります。実習の際は地元秋田の保育園で実習させて頂きました。その実習先に選んだ保育園の先生方が、良い所を見つけてくれる先生方ばかりでした。そして毎日、実習ノートに先生が代わる代わるコメントを書いてくださいました。今でも実習ノートを見返すと、「本当にいい実習だったな〜」と思えます。

大学での活動は保育の現場でも役立っていますか?

そうですね、プレゼンテーションする際の構成など、保育を組み立てる際に役立っていると思います。学生への資料(スライド)を作る際、まずは聞き手の緊張感を解いて、次に場を温め、そこでやっと本題に入れば聞いてくれるかな、といったように導入と流れを組み立て、ストーリーを作っていく。そういう考え方を子どもたちに話す際にも活かせているかな、と思う事が多いです。

最後に関さんの目標を教えてください。

今は修行の真っ只中。この仕事でちゃんと一人前と言われるように、プロとして認められるくらいまで、先輩の姿から学び、自身でもコツコツ経験を積んでいき、自信を持って、保育のプロとして働けるように頑張っていきたいと思います。

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