レイモンド淡海保育園に遊戯室「きらきらみんなのひろば」が完成
9月30日に滋賀県大津市にあるレイモンド淡海保育園の2階にて、遊戯室「きらきらみんなのひろば」の竣工式を行いました。4〜5歳児の子どもたちと青木副理事長、平良園長をはじめとする檸檬会の職員、そして関係者の約60名が参加しました。
このお部屋の名前になっている「きらきらみんなのひろば」は園児と保育士が考えました。2階にある遊戯室を空の上に見立て、雲の上にあるようなイメージでサインはデザイン。室内には、次のホールドを掴むために腕を上げ、手を伸ばし、しっかりと握って、というようにイメージした動きを実際に行い、さらにその動きを支えるための力が付けられる、総合的な運動ができる室内遊具、ボルダリングがあります。
レイモンド淡海保育園のように、園庭のない保育園にこうした空間があると、施設内での遊びがもっと充実していきます。セレモニーが終わり、少し自由時間を取った途端に遊戯室を自由に走り回る子どもたち。この新しい環境への喜びを全身で表現する姿が見られました。