「新しい保育イニシアチブ2022」に参加しました。
保育業界が一丸となって取り組んできた待機児童問題。遠くない将来に、待機児童問題の解消が見える中で、これから保育業界へ期待されることなど、未来の保育ビジョンをみんなで考えていく「新しい保育イニシアチブ2022」というイベントが2022年8月21日、場所は東京大学にて開催されました。
檸檬会は実行委員として企画から準備、そして当日の運営まで参加しました。当日は、リアルとウェブでの参加方法が選べ、合計1000人以上の業界内外の方々によるお申し込みがありました。
豪田トモ監督の「こどもかいぎ」を通して、サークルタイム(対話)の重要性についていっしょに考えるセッションで幕を開け、その後、3会場で展開されたそれぞれのテーマは、どれもが未来を考えるきっかけともなる内容でした。
子どもたちと未来をつくる~映画『こどもかいぎ』公開に寄せて~
Re:Hack〜東大出張SP〜 元文部科学大臣に問う
日経テレ東大学の出張セッション。MC 成田×ひろゆきが幼児教育について元文部科学大臣の柴山昌彦さんと語りあいました。
このイベントはこれからの保育の新たな始まりとして、この社会に一石を投じ、これからの子育てを、保育ビジョンを話し合うきっかけとなったのではないでしょうか。
当法人からは理事長の前田効多郎と副理事長の青木一永が合計3セッションに登壇。「世界の最新の保育事情」や「メタバース」、「新制度『社会福祉連携推進法人』」といった、イベント名にもあるような、新しい保育を感じさせるテーマで語りました。
これからも檸檬会は保育業界をリードしていける組織であり続け、業界全体に寄与していき子どもたちの育ちを支えていきたいと思います。