裏千家茶道の機関誌『2022年淡交増刊号』に掲載されました
株式会社 淡交社が出版している、裏千家茶道の機関誌でもある茶道誌『2022年淡交増刊号 茶の湯を安心して愉しむ工夫と心くばり』(2022/9/13 刊行)に、愛知県にあるレイモンド庄中保育園の茶道教室の様子が掲載されました。
「コロナ禍に保育園で茶道教室を開催する対策と工夫」をテーマに、8ページに渡り特集されています。
レイモンド保育園の4・5歳児クラスでは、裏千家による茶道教室を定期的に開催しています。保育に茶道を取り入れている目的は、茶道を通して日本の美意識や価値観と出会い、楽しみながら「所作」や「思いやりの心」を学んでほしいという思いからです。
今回取材を受けたレイモンド庄中保育園は、開園当初から茶道を取り入れており今年で11年目となります。かつては地域の方々をお招きし、大規模な野点茶会を行ったこともあります。しかし、ここ数年は新型コロナウイルスの影響もあり、茶道教室を中止せざるを得ない時期もありました。
そんな状況においても園では、子どもたちから学びの機会を奪わないよう、試行錯誤を重ねてきました。
この特集ではコロナ禍で茶道教室を行う際の対策や工夫について、茶道講師の方と保育者へのインタビューが、豊富な写真とともに紹介されています。
写真に写る子どもたちの真剣な表情や美しい所作、大人顔負けのお点前なども見所です。
ぜひご覧ください。
● レイモンド庄中保育園
https://www.lemonkai.or.jp/school/nursary/leimond-shonaka-hoikuen/
● 淡交社オンラインショップ 商品ページ(外部サイト)
https://www.book.tankosha.co.jp/shopdetail/000000001739/