【保育者向け有料研修】12月開催「だから保育は面白い！～子ども主体の保育実践講座～」

研修
2022.11.21

2022年12月10日に、保育者向けのオンライン研修を開催します。
講師は、法人の副理事長で博士（教育学）でもある青木一永が務めます。
ぜひご参加ください♪

檸檬会では運営する保育施設において、子どもの探究心から広がっていく「子ども発のつながる保育」を行っています。

「子ども発のつながる保育」とは・・・
保育者が主導するのではなく、子ども自身の興味や関心のあることから、もっと知りたいことや試したいことを見つけ、遊びや生活の中で学びを深めていくプロジェクト・アプローチに基づく檸檬会の保育実践です。

檸檬会では2020年度より、職員向けの往還型研修のテーマとして取り上げ、法人全体で取り組んでいます。
この講座では、主体的な子どもの姿を引き出す「子ども発のつながる保育」実践のコツをお伝えします。

【講座内容】
子どもの主体性を引き出すには、対話の場づくりが大切になります。そして、保育者の「問いかける」力が大きな鍵を握ります。今回はその起点となる「子どもたちとの対話」をテーマに、「サークルタイム」や「問い」についての理解を深め、実践力を身につけます。

【対象となる方】
・保育士、保育教諭、幼稚園教諭
・学童保育施設の職員
・園長など施設運営者
・保育士を目指す学生
・保育士養成校の教員
など

【日時・お申し込み】
2022年12月10日（土）10:00～11:00（60分）
お申し込み▶︎ https://manabi02.peatix.com

2023年2月18日（土）にも同じ内容で実施します。
12月にご都合の悪い方はこちらへご参加ください。
お申し込み▶︎ https://manabi03.peatix.com

【会場】
オンライン配信（Zoom ウェビナー）

【参加費】
１人　3,000円　／　学生は無料

【講師】

青木一永（Kazunaga AOKI）
社会福祉法人檸檬会副理事長
博士（教育学）
大阪総合保育大学非常勤講師
れもん保育園（現：レイモンドこども園）園長を務めたのち現職。園長時代に大学院に通い始め、2019年博士学位取得。現在は、副理事長として全国約90施設の運営や職員育成を行うほか、大学非常勤講師として学生指導、講演活動、海外の保育者の育成を行い、理論と実践の架け橋を目指している。また教育関係者を中心にプロコーチとしてコーチングを行っている。2015年日本乳幼児教育学会新人賞受賞。

主な論文
「保育実践現場における乳幼児理解の向上に関する研究
―エピソード記述への取り組みを通して―」
「保育者の保育内容構想過程に関する研究
―複線径路・等至性モデリング（TEM）を活用して―」
「中国深圳市における公立幼稚園でのICT導入の現状」ほか