奈良おもちゃ美術館の第一期おもちゃ学芸員養成講座を開催しました

６月８日と９日の２日間、奈良県三郷町文化センターにて、2025年春に開館予定の「奈良おもちゃ美術館」でご活躍いただくおもちゃ学芸員の養成講座を開催しました。

今回は第一期生として、総勢36名の方にお申し込みいただきました。
講座を修了した方は、おもちゃ学芸員（ボランティアスタッフ）として運営をお手伝いいただきます。

講座では、東京おもちゃ美術館から講師を招き、「奈良おもちゃ美術館」に設置予定のおもちゃを実際に触って遊び、一つ一つの楽しさを感じていただきました。それから、おもちゃ実践論や手作りおもちゃ指導術、すぐに実践できる遊び術など、実践的な内容を楽しみながら学びました。

 

⚫️おもちゃ学芸員とは？
東京おもちゃ美術館が監修する全国12か所のおもちゃ美術館で、時間の寄付者として活動する”遊びの案内人”として、おもちゃと人、人と人を繋ぐ架け橋のような存在です。
来館した赤ちゃんからお年寄りまでの多世代に、おもちゃを通してドキドキ・ワクワクを伝えていただいています。おもちゃ作家のワークショップなどのイベント補佐にも加われます。学芸員限定のさまざまなスキルアップ講座もあり、たくさんの方に生涯学習の場として活動に参画いただいています。

 

開館前の講座は好評につき満枠となりましたが、定期的に募集いたしますので、ぜひご参加ください。
▶️ お問い合わせ

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姉妹館となる東京・四谷にある、東京おもちゃ美術館では……
実は子どもだけではなく、連休に来る孫といっしょに遊びに来ようと、下見に来られるおじいちゃん・おばあちゃん。そのほかカップルで来られる方もいるそうです！
東京おもちゃ美術館：https://art-play.or.jp/ttm

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