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給食のお米について東洋ライスさんとオンライン交流をしました

檸檬会の保育施設では、2020年度より新米の時期に「五農米」を給食で提供しています。
「五農米」は、青森県五所川原農林高校の生徒さんが大切に育てたお米というだけでなく、農産物の国際的な認証である「グローバルGAP※1」を、高校生として初めて取得したお米です。その貴重なお米を、東洋ライス株式会社(敬称略)が「金芽米※2」に加工しています。

檸檬会では日頃から、安心安全な食材にこだわった給食を提供しています。

※1)グローバルGAP:食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する優良企業に与えられる世界共通ブランドです。
※2)金芽米:亜糊紛層(あこふんそう)と呼ばれる旨味や栄養素が詰まった層を残して精米した米のこと。精米後の胚芽が金色に見えることから「金芽米」と名付けられました。

子どもたちがお米について楽しく学んだり、農業に興味を持てるように、東洋ライス株式会社が檸檬会の子どもたちに向けた特別企画を開催してくれました。

15施設がオンラインで繋がり、お米の話を聞いたり、○×クイズを通して、自分たちが食べているお米について楽しく学ぶことができました。

質疑応答では
「お米はどうやっておいしく作ることができるのか」
「収穫する時にはなぜ車みたいなもの(コンバイン)を使うのか」
「なぜ色々な色のお米があるのか」
など、知りたいことについてたくさんの質問が飛び交い、子どもたちの「なぜ?」に東洋ライスの方が丁寧に答えてくれました。
そしてお米にあった気候・地理や、農業の今と昔、お米の色と成分についてなど、子どもたちの興味がどんどん広がっていたようでした。

檸檬会では、子どもたちがさまざまな事に興味を持ち、探究できる環境づくりをしています。
今回の交流で、自分たちが食べているお米を高校生が作っていることを知り、お米づくりをより身近に感じた子どもたち。また、環境や安全に配慮して作られたそのお米を食べることが、「持続可能な世界」につながることを知るきっかけにもなったようです。

法人全体でSDGsに取り組んでいる檸檬会では、子どもたちが食べることの大切さを学べるような機会づくりをしていきます。

 

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