奈良おもちゃ美術館をプレ体験!木のおもちゃがいっぱいの「木育キャラバン in FSS35」開催
2025年3月オープン予定の、全国初のインクルーシブなおもちゃ美術館「奈良おもちゃ美術館」のプレ体験イベントを、10月13日(日)・14日(月祝)に開催します。
「木育キャラバン」は、東京おもちゃ美術館が厳選した世界中の木のおもちゃ300点以上が大集合する、赤ちゃんから大人まで誰もが楽しめる体験型イベントです。会場では、木のたまごプールなど遊びの種類ごとにブースが分けられ、養成講座を受講したおもちゃ学芸員が遊び方を教えてくれます。
「奈良おもちゃ美術館」は、誰もがいきいきと学び、働き、交流する、インクルーシブな施設を目指します。赤ちゃんからお年寄りまで楽しめ、そして障がいがある方や外国の方も活躍できる場所として、地域住民の方をはじめ誰もが交流できる場所になります。
本イベントでも、13日は近隣の大学生ボランティアによるオリジナル紙芝居の披露、そして、14日はけん玉協会の方による「けん玉教室」を開催します。さらに関西の木工職人さんの協力のもと、一緒にパズルやフォトフレームなどを作る体験コーナーも用意しました。木育をテーマに、触れて・体験して・作ることを楽しめる2日間です。
<イベント概要>
イベント名:移動おもちゃ美術館「木育キャラバン in FSS35」
日時:2024年10月13日(日)/10月14日(月祝) 両日10:00〜16:00での開催
場所:FSS35キャンパス(奈良県生駒郡三郷町立野北3-12-2 2号館)
入場料:無料
申込:不要
主催:社会福祉法人 檸檬会(れもんかい)
協力:芸術と遊び創造協会、東京おもちゃ美術館
天候などの諸事情により開催を見送る場合もございます。
▶︎「木育キャラバン」イベントチラシ(PDF)
<奈良おもちゃ美術館>
「奈良おもちゃ美術館」(2025年3月オープン予定)は東京おもちゃ美術館監修のもと、三郷町が設置を進めています。場所は、大学跡地をまちづくりの拠点として整備した「FSS35キャンパス」内。三郷町と奈良県の文化的な特徴を取り入れ、年齢、国籍、人種、障がいの有無に関係なく誰もが躍動できるインクルーシブな場所となります。おもちゃ美術館として13館目となる「奈良おもちゃ美術館」は関西初となります。さらに障がいのある方も働ける場所として全国初のインクルーシブなおもちゃ美術館となり、1階にはライブラリーカフェやギャラリーも併設される予定です。
公式ウェブサイト
https://toymuseum.lemonkai.or.jp/
公式Instagram
https://www.instagram.com/naratoymuseum/