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法人だより『れもん通信』28号を発行しました

木のおもちゃがいっぱい!「木育キャラバン in FSS35」開催

2025年3月オープン予定の全国初のインクルーシブなおもちゃ美術館「奈良おもちゃ美術館」のプレ体験イベントを、10月13日(日)・14日(月祝)に開催します。

両日開催の「木育キャラバン」は、東京おもちゃ美術館が厳選した世界中の木のおもちゃ300点以上が大集合する、赤ちゃんから大人まで誰もが楽しめる体験型イベントです。会場では、木のたまごプールなど遊びの種類ごとにブースが分けられ、養成講座を受講したおもちゃ学芸員が遊び方を教えてくれます。

「奈良おもちゃ美術館」は、誰もがいきいきと学び、働き、交流する、インクルーシブな施設を目指します。赤ちゃんからお年寄りまで楽しめ、そして障がいのある方や外国の方も活躍できる場所として、地域住民の方々をはじめ誰もが交流できる場所になります。

本イベントでも、13日は近隣の大学生ボランティアによるオリジナル紙芝居の披露、そして、14日はけん玉協会の方による「けん玉教室」を開催します。さらに関西の木工職人さんの協力のもと、一緒にパズルやフォトフレームなどを作る体験コーナーも用意しました。木育をテーマに、触れて・体験して・作ることを楽しめる2日間です。

<イベント概要>
日時:2024年10月13日(日)/10月14日(月祝) 両日10:00〜16:00での開催
場所:FSS35キャンパス 2号館(奈良県生駒郡三郷町立野北3-12-2)※駐車場有
入場料:無料(申込不要)

両日:木育キャラバン、木工体験コーナー
13日のみ:紙芝居
14日のみ:けん玉教室

主催:社会福祉法人 檸檬会(れもんかい)
協力:芸術と遊び創造協会、東京おもちゃ美術館
後援:三郷町
お問い合わせ:檸檬会 奈良本部 TEL. 0745-44-3472

「奈良おもちゃ美術館」開館まであと半年


ついにロゴが決まりました!三郷町の頭文字であり、地域住民が集まれるインクルーシブ
な場所をイメージするソーシャルインクルージョンの「S」を入れました。
また、古都・奈良を彷彿させるような伝統色であり、子どもが遊ぶ元気なイメージをキー
カラーにしました。

▼奈良おもちゃ美術館 ホームページ
https://toymuseum.lemonkai.or.jp/

▼奈良おもちゃ美術館 公式Instagram開設!
最新情報をお届けしています。
@naratoymuseum

【ニュース】
「障害者はたらく応援団なら」に登録されました
9月4日に開催された「奈良県障害者雇用推進フォーラム」において、山下知事より「障害者はたらく応援団なら」の登録証を交付されました。
奈良県は、障がい者実雇用率が全国2位、民間企業の実雇用率も9年連続で過去最高を更新中です。檸檬会も障がいのある方の雇用創出や、業務の選択肢が増えるよう取り組んでいきます。

【イベント報告】
「あたらしい保育イニシアチブ2024が東京大学にて開催されました
「あたらしい保育イニシアチブ」は、乳幼児教育学の専門家をはじめ、保育者でもあるタレントのつるの剛士氏やこども家庭庁・文部科学省の担当者など、多くの関係者が東京大学に集まり、あたらしい保育のカタチを考える保育・教育のお祭りです。昨年に引き続き檸檬会の多くの職員がボランティアスタッフとしても活躍しました。副理事長の青木一永は副実行委員長を務め、「AI 時代の保育パートナーシップ」のセッションにも登壇いたしました。


Pick Up
教えてCCDさん vol.1

檸檬会には「CCD」という職種があります。
こちらのコラム「教えてCCD さん」では、広報担当がCCD にいろいろ質問していきます!
第1回は、そもそもの「CCD」という名称について聞いてみました。

CCDとは・・・?
「Child Communication Designer」の頭文字。
読み方は「チャイルド・コミュニケーション・デザイナー」。

人やモノとの関わりを通して、子どもたちは学び育っていきます。
この、子どもが何かと関わることが「チャイルド・コミュニケーション」であり、これを豊かにデザインしていくことが「CCD」の役割なのです。

ではCCD は何をしているかというと、身体表現/デザイン/造形表現の専門性を活かして、園での子どものアート活動にアプローチ。子どもの自由な発想や表現力を引き出せるように、さまざまな角度からサポートしています。檸檬会では、すべての保育者がチャイルド・コミュニケーションをデザインできることを目指しています。CCD の活動内容は、法人や各園のSNS でも発信しているので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

海外の保育事情を知る
副理事長のフィンランド視察
檸檬会・副理事長の青木一永はこの夏、海外視察へ向かいました。タイでの国際的な保育・幼児教育の学会へ参加した後、北欧フィンランドへ。フィンランドの幼児教育は、自由に過ごしながらも、自身の意見や考えを伝えられるようになると世界的にも注目されています。現地視察では子どもへの接し方や活動内容だけでなく、保育者のwell-being(ウェルビーイング)を重視していること、そして、それをどのように実現しているのかを垣間見ることが出来ました。檸檬会の保育をより良いものにし、さらにそれを広めていけるように今後も努めて努めて参ります。

給食のお米とSDGsのつながり
SDGsを実践する食育 お米で育む「持続可能な未来」
檸檬会の給食では、主食として栄養価の高い金芽米を提供しています。
東洋ライス社独自の精米技術で、通常の精米では取り除かれてしまう、お米の栄養と旨み成分が含まれる部分を残した、とても美味しく食べやすいお米です。

さらに今年も青森県五所川原農林高校の高校生が育てた「五農米」を金芽米に加工したお米をいただきました。このお米は、食べる人、作る人、そして環境にも配慮した「持続可能な生産活動」だという国際的な農業認証「グローバルGAP」を取得したお米です。

先日は東洋ライス社との交流会も開催され、子どもたちが、環境や働く人に配慮して作られたお米を食べることが「持続可能な未来」につながることを知るきっかけとなりました。SDGsに取り組んでいる檸檬会では、子どもたちが食の大切さを学べる機会づくりを継続していきます。

安心・安全でおいしい給食を。大阪市内の2施設が表彰
「れもんのこ玉造保育園」(中央区)と「レイモンド西淀保育園」(西淀川区)が、令和6年度の大阪市食品衛生・環境衛生優良施設として表彰を受けました。食品衛生・環境衛生のために積極的な設備の改善と衛生的取り扱いの向上において、特に優秀な衛生状態を保持し、またコンプライアンスの徹底、危機管理に努めている施設に送られます。
これからも食の安全を守り、おいしい給食を提供していきます。

中高生向けセミナー「目指せ!ホワイトハッカー」を開催
ソーシャルインクルージョンヴィレッジにあるレイモンド学園奈良校は、専門的なスキルを身につけられるコースがある通信制高校です。先日はセキュリティの専門家を講師に迎え、ハッカーの仕事について学べるセミナーを開催しました。当日は20人ほどにご参加いただきました。当校では秋のオープンキャンパスを開催中です。また入学願書も受付しています。

▼レイモンド学園奈良校 ホームページ
https://gakuen.leimond.jp/


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