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「かわさきSDGs大賞2024」最優秀賞にレイモンド元住吉保育園が選ばれました

川崎市の「かわさきSDGsパートナー」の優れた取り組みを表彰する「かわさきSDGs大賞2024」にて、3305団体の中からレイモンド元住吉保育園(神奈川県川崎市)が最優秀賞に選ばれ、10月16日に表彰されました。


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【地域・社会部門】
最優秀賞 社会福祉法人檸檬会 レイモンド元住吉保育園

<テーマ>
身近なひと、もの、ことに主体的に関わる幼児期のESD 〜野菜栽培から『わたしたちに何ができるかな』〜

<評価されたこと>
・子どもたちが、野菜栽培の難しさや給食の廃棄野菜のもったいなさに気づき、子どもの声から、廃棄野菜を使った紙づくりなどに取り組みが発展
・さらに、子どもの声を積極的に取り入れつつ、たくさんの企業や団体と繋がり、コンポスト、農業体験、種まきワークショップなどに取り組みを発展し、子どもが自然や地球について学ぶ機会が深まっている
・保護者の協力も得ながら、親子を巻き込んで取り組みを進めている


協働:
NPO法人あかね農園、アトリエデフ、こすぎこんぽすと部、㈱ソイル、信号機材株式会社
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レイモンド元住吉保育園は3年前から、保育において野菜の栽培や、廃棄野菜を活用した絵の具や紙作りなどの取り組みを行っています。最初は園内のみ行っていた活動が、やがて保護者や地域の方々の協力を得て、より深い体験へと進化していきました。

そして、野菜栽培から始まった子どもたちの興味関心は、コンポスト、放置竹林、農業、お金、海外への寄付などへとどんどんと広がっていき、そして探究につながっていきました。
それらの活動の始まりはすべて「子どもの声」であり、子どもたちが主体的に取り組んでいます。保育者は「子どもの声」を拾い上げ、環境を用意し、必要に応じてサポートしています。

檸檬会では保育事業、障がい福祉事業においてSDGsに取り組んでいます。特に保育では、持続可能な社会を実現するためにESD(Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」)の視点を大切にした保育を行っています。
私たちは、身近なヒト・モノ・コトから地球規模の出来事を自分ごととして捉え、考え、行動する「持続可能な社会の創り手」を育んでいきます。

▼ レイモンド元住吉保育園
https://www.lemonkai.or.jp/school/nursary/leimond-motosumiyoshi-hoikuen/

川崎市SDGs登録・認証制度「かわさきSDGsパートナー」
SDGsの達成に向けて取り組む企業・団体の皆様を川崎市が登録・認証する制度です。
レイモンド元住吉保育園は「かわさきSDGsパートナー」です。
▼かわさきSDGs大賞2024(外部サイト)
https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000169954.html


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