【プレスリリース】保活はもっと“時短”にできる。園見学予約ツールを共同開発
社会福祉法人檸檬会は、グループ企業である株式会社kids plusと園見学の予約自動化ツール「enスケジューラ」を共同開発いたしました。檸檬会が運営するレイモンドほいくえん、れもんのこほいくえん等で順次導入を開始しています。
保育施設への入園申請前に保護者が行う園見学は、見学者と施設側のスケジュール調整に時間を要するという課題がありました。しかし、ウェブサイトに「enスケジューラ」を導入することで、保護者は24時間いつでも簡単に見学の即時予約が可能となります。育児や仕事に追われる保護者が園との連絡に時間を割かずに済み、保護者支援という面で効果的なツールができました。
また檸檬会では、保育者の業務負担を軽減する「働き方改革」として、数年前から積極的なICT導入を進めています。ICTにより業務効率化を図ることで、複数回のメール返信や電話対応といった業務を削減できます。そして、できる限りシンプルなUIにすることで、忙しい保育者でも直感的に扱えるツールを目指しました。結果として、保育者が子どもたちとの関わりに余裕を持つことができ、さらなる保育の質向上につながります。
この「enスケジューラ」は、施設見学や相談だけではなく、採用時の面接の予約などの幅広いシーンで活用できます。保護者への支援、そして保育者の長時間労働と業務負担増という社会課題を解決するひとつのツールとして企画・協力しました。
▼ プレスリリースはこちら
https://www.lemonkai.or.jp/media/2024/21211/
社会福祉法人檸檬会と株式会社kids plusは、一般社団法人Social Inclusion Partners(SIPs)の一員です。共に「ソーシャルインクルージョンの実現」を目指しています。
https://www.socialinclusion.jp