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寄付したモノで、東南アジアの子どもたちを笑顔にするSDGsプロジェクトに参加しました

関東にある9つのレイモンド保育園が、株式会社BELTA(以下、BELTA)が主催するまだ使える物の寄付を募るプロジェクト「スマイルドナー」の活動に取り組みました。各園の子どもたちや保護者さんのご協力のもと、子ども用の洋服やおもちゃなどがたくさん集まり、東南アジアの子どもたちへ届けられました。

檸檬会が運営する保育施設では、生活の中で身近なSDGs活動に取り組み、そうすることでSDGsを「自分ごと化」して考えることを大切にしています。
今回の活動も、子どもたちの社会に対する興味・関心が広がり、自分たちができる行動を考えるきっかけになればと思い、参加することになりました。

「スマイルドナー」は、各ご家庭に眠る子育てグッズや日用品などを回収し、東南アジア諸国の孤児院や養護施設で暮らす子どもたちに届けてリユースする取り組みです。
各園には「スマイルドナーBOX」が設置され、サイズアウトした子ども服や靴、おもちゃ、ランドセルなどの思い出が詰まった物や日用品が寄付されました。


取り組みの様子(レイモンド元住吉保育園)

レイモンド元住吉保育園(神奈川県川崎市)に、BELTAの担当者が来られ、子どもたちに「集まった寄付をどうやって届けるのか」「届けたものはどうなるか」を教えてくれました。

真剣に話を聞き入る子どもたちは、「不用になった服などは、捨てるとどうなるの?」という問いかけに対し、「ゴミだらけになっちゃう」「ちきゅうがあつくなっちゃう」と自分ごと化しながら答える場面もありました。

その後、「スマイルドナーBOX」に集まったたくさんの洋服やおもちゃなどを段ボールに詰める作業をスタート。その数は11箱となり、子どもたち自らの手で配達業者の方に手渡し、荷物を見届けました。


今回の活動を通して、各園の子どもたちは身の周りにあるモノから環境や地球について考えたり、さまざまな状況の中で暮らす海外の子どもたちについて知ることができました。
これからも檸檬会では、身近にSDGs活動に取り組みながら「持続可能な社会の創り手」を育んでいきます。

<「スマイルドナー」に参加した保育園>
・レイモンド鳥越保育園(東京都台東区)
・レイモンド茅ヶ崎保育園(神奈川県茅ヶ崎市)
・レイモンド湘南保育園(神奈川県茅ヶ崎市)
・レイモンド元住吉保育園(神奈川県川崎市)
・レイモンド川崎保育園(神奈川県川崎市)
・レイモンド中原保育園(神奈川県川崎市)
・レイモンド橋本保育園(神奈川県相模原市)
・レイモンド戸ヶ崎保育園(埼玉県三郷市)
・レイモンド汐見丘保育園(千葉市中央区)

▼株式会社BELTA 「スマイルドナー」について
https://smiledonor.belta.co.jp/

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