【開催レポート】2024年度「保育実践発表会~子ども主体のつながる保育」
2月1日(土)に2024年度「保育実践発表会〜子ども主体のつながる保育」をオンラインで公開配信し、保育者、教員や児童指導員、保護者の方々など300名以上にご参加いただきました。
檸檬会では半年間にわたり実践とレクチャーを繰り返す「つながる保育」往還型研修を行っています。
※「つながる保育」・・・檸檬会が行っている、子どもの興味関心からはじまる、子どもが熱中し探究的な活動を展開する保育
今回の発表会はその集大成、卒業式とも言える内容です。
午前中のグループ発表の中から選ばれた5名が、それぞれの取り組みをリアルタイムで発表しました。
<発表内容>
⚫︎「色」(レイモンド小牧保育園/愛知県小牧市)
⚫︎「色水づくりからはじまった子どもたちの実験」(レイモンド下高井戸保育園/東京都杉並区)
⚫︎「ハープ寿司 いらっしゃいませ!」(レイモンド向日保育園/京都府向日市)
⚫︎「地図から広がる世界」(レイモンド斑鳩こども園/奈良県生駒郡斑鳩町)
⚫︎「運を呼ぶ!!最高のコミュニケーション」( Kid’s&More南草津学童クラブ/滋賀県草津市)
————— <参加された方々のお声> —————
⚫︎「やりたいを引き出すためのオープンクエッション、とことんやり切るための環境づくり、やったことに対する気づきの振り返り、気づいたことをアウトプットする、という一連の流れを大事にされているのだろうなと感じました。
自分で主体的に考え、判断をできる子になって欲しいと思っているので、今後も一緒に子どもの成長にかかわって欲しいと思いました。」
⚫︎どの実践も子どもたちの探究心を大切にされ子どもの知りたい!やってみたい!心の動きをとめずとても素晴らしいと思いました。レイモンドさんの各施設で根っこの育つ貴重な6年間生活されている子どもたちは幸せですね。
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沢山のお声をいただき、大変有意義な時間となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
2025年度からこの往還型研修を、檸檬会以外の方もご受講いただけるようになります。
自身の実践を振り返るとともに、他の保育者の実践からも学べる貴重な機会です。
ぜひお申込みをお待ちしております!
■資料請求・お申込み・お問い合わせ
https://forms.gle/tbRo8n6TzZ1vFPR67
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「子ども主体のつながる保育」とは
子どもの探究心から始まる保育、
子ども主体で活動が広がり深まる保育、
檸檬会では「つながる保育」と呼んでいます。
でも、実際はどのように進めたらいいの?
そんな職員の悩みや迷いを学びとして深めていけるよう、法人内では幼児クラス・学童の保育者を対象に実践とレクチャーを半年にわたって繰り返す往還型の「つながる保育研修」を行っています。そして、年度末には受講者の実践発表会を行っています。
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