檸檬会の探究的な保育の秘訣を大公開つながる保育実践発表会
2022年7月30日(土)13:00~16:00 オンライン開催
〜檸檬会の探究的な保育の秘訣を大公開〜 つながる保育実践発表会7月30日(土)13~16時 ※オンライン
「保育がぶつ切りで終わってしまう」
「保育者主導になってしまう」
そんな悩みを持っていませんか?
いま保育は、「子どもの主体性」や
「探究」
が大きなキーワードになっています。
とはいっても、
それってどう進めたらいいのでしょう。
檸檬会では、プロジェクト型の保育(※)に
取り組んでおり、
約半年間の往還型研修を行っています。
研修最後に行われる実践発表会では、
主体的で探究的な
たくさんの保育実践が発表され、
大きな感動に包まれます。
※檸檬会では、「子ども発のつながる保育」
と呼んでいます。
この度、この「子ども発のつながる保育」が
詰め込まれた実践発表を、
公開オンラインイベントとして無料開催。
その中でも選りすぐりの
3事例を、大公開します!
発表者紹介
レイモンド田無保育園保育士佐々木 萌海Monami Sasaki
出身校:東京立正短期大学 現代コミュニケーション学科 幼児教育専攻
特技:手芸
保育の中で大切にしている事:
子どもが毎日笑顔で帰れる事
レイモンド下高井戸保育園保育士岩永 彩Sayaka Iwanaga
出身校:東京家政大学 子ども学部 子ども支援学科
特技:バトントワリング、合気道
保育の中で大切にしている事:
・子どもの気持ちを受けとめつつ、私自身の気持ちも伝えること
・私自身「なんで?」「おもしろい!」の気持ちをもって、わくわくのアンテナを常にはっておくこと
・言葉にならない思いや表現を見逃さないようにすること
レイモンド汐見丘保育園保育士花島 夏子Natsuko Hanashima
出身校:千葉敬愛短期大学 初等教育科
特技:ピアノ・お絵描き
保育の中で大切にしている事:
笑顔と好奇心!そして、寄り添う心
伝道師(子ども発のつながる保育)
檸檬会副理事長青木 一永Aoki Kazunaga
1977年生まれ。岐阜県出身。元国家公務員(国土交通省)。れもん保育園(現:レイモンドこども園)園長を務めたのち現職。大阪総合保育大学大学院(博士後期課程)を修了、理論と実践の架け橋を目指している。2015年日本乳幼児教育学会新人賞受賞。 主な論文:「保育実践現場における 乳幼児理解の向上に関する研究 ―エピソード記述への取り組みを通して―」、「保育者の保育内容構想過程に関する研究 ―複線径路・等至性モデリング(TEM)を活用して―」
イベント紹介
無料オンラインイベント
「〜檸檬会の探究的な保育の秘訣を大公開〜 つながる保育実践発表会」
子どもの探究心から広がっていく「子ども発のつながる保育」に取り組んでいる檸檬会。
この度、実践発表をメインとしたオンラインイベントを開催します。
実践発表のほかにも、イベントの後半は、保育者や保育学生のみなさんのキャリア支援を目的として、
・実践発表者からの裏側エピソードトーク
・保育士から主任になった私の奮闘記
・現役保育士に聞く就職先の選び方や決め手
などのテーマで語り合う交流会の時間もあります。
美化されたエピソードばかりではなく、
檸檬会の熱い保育実践者たちの苦労話や失敗談が含まれた、
リアルな足跡をシェアします!
形式にこだわらず、出入り自由なグループが5つ。
「保育について、いろんな意見を聞いてみたい!話したい!」
そんな気軽にお立ち寄りいただけるイベントとなっています。
保育を楽しみながらご参加いただける無料オンラインイベント。
お気に入りの飲み物を片手にぜひご参加くださいね!
タイムスケジュール
- 13:00~13:15
- オープニング
- 13:15~14:30
- 実践発表
- 14:30~14:40
- お知らせ
- 14:40~14:50
- 休憩
- 14:50~16:00
- グループディスカッション(懇親会)
instagram@lemonkai_recruit
つながる保育について 紹介
檸檬会が取り組む
「子ども発のつながる保育」とは?
子どもの興味・関心から生まれた遊びが深まり、
広がっていき主体的で探究的な姿が
現れてくる保育
子どもの学びや遊びは日々つながっています。 子どもにとって、遊びや学びは生活そのものです。
必要なのはぶつ切り・単発の遊びや活動ではなく、
興味や関心に基づいて熱中・没頭しながら、継続的に遊ぶことです。
その中で子どもたちは成長していきます。
また、年齢が上がるにつれ、一人遊びから他人と一緒に遊ぶようになります。
自分とは違う考えや思いに触れながら、知恵や力を出し合う中で「探究心」が磨かれます。
檸檬会では、この探究心こそ生きる力そのものだと考えています。
学びや遊びのテーマは、常に子どもの内側から生まれるもの。
保育者は子どもの心の動きを尊重しながら、声や姿から興味・関心をすくい上げ、
子どもが求めるテーマへの出会いを育みます。
保育者が定めたレールに沿って学び・遊びを展開するのではありません。
子どもたちの気づきと着想を大切に、テーマを展開していくことが大切なのです。
レイモンド保育園など保育施設に加え、プリスクールや児童発達支援事業、放課後児童クラブを全国で63施設を運営。「なんだろうのその先へ」を合言葉に、子どもにとっても大人にとっても主体的で対話的、そして深い学びのある環境の実現を目指している。また、就労移行支援事業など障害者福祉事業にも力を入れる。和歌山県に法人本部、大阪・東京に本部があり、11都府県で事業を行っている。
法人名:社会福祉法人 檸檬会(れもんかい)
代表者:理事長 前田 効多郎
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
設立:2007年2月 職員数:1376人(2022年4月1日現在)
事業内容:保育施設運営(認定こども園、認可保育園、公立保育園の指定管理、認可小規模保育事業、企業主導型保育事業)、プリスクール運営、放課後児童クラブ事業、児童発達支援事業、就労移行支援事業、就労継続支援事業(A型)レイモンドヴィレッジとは、奈良県三郷町にある学校法人奈良学園の跡地の一部を活用し、檸檬会が2023年4月より順次開設する新しいコンセプトの福祉の総合施設。児童福祉施設、障害者のための大学を中心とした障がい福祉施設、高齢者の就労施設等を運営していく計画です。年齢、国籍、人種、障がいの有無に関係なく、誰もがいきいきと学び、働き、遊び、交流するボーダーレスなコミュニティを創造します。