13の保育内容Contents
- 01乳児の育児担当保育特定の保育者が一人または少人数の子どもとの愛着関係を基盤とした応答的な関わりの中で、情緒の安定と発達を促す保育を進める。
- 02大人がさりげなく手を差し伸べる保育子どもたちの想像性が高まるよう、目に見えない子どもの世界を広げる保育と、また、それができる環境をさりげなく構成する。
- 03基本的生活習慣と生活経験さまざまな生活経験を積んだり、基本的生活習慣を身につけることで、生きる力を養う。
- 04子どもの主体性を大切にしたコーナー保育一斉ではなく子どもが主体的に生活を進められる環境づくりや活動を行う。
- 05豊かな自然体験、動植物との関わり自然に関する原体験を通して、自然・命の不思議さや偉大さを感じ、また、自然への興味・関心を深め関わることで、自然と共生する心を養う。
- 06多様な運動遊び丈夫で健やかな体づくりができるよう、さまざまな体の動きを経験し、多様な遊びを行う。
- 07心揺さぶられる原体験と表現活動表現活動は、深い感動や体験をもとに、自分自身や仲間とのじっくりとした関わりを経て、多様な表現方法で行われる。
- 08美しい保育空間づくり幼少期の生活環境は、原風景として子どもの記憶に擦り込まれ、大人になってからの行動にも大きな影響を与えます。子どもを幼稚な存在と決めつけ「かわいく」飾り立てるのではなく、美的センスや色彩感覚を養う基礎的な時期として、「美しさ」と「学び」という基準で室内空間を見直します。
- 09文化・伝統の継承地域の文化や国の文化に触れ、自らのアイデンティティを獲得できる環境を用意する。
- 10子ども発のつながる保育子どもの興味・関心からつながる活動の中で、お互いの意見を深めあいながら好奇心や関係性を高める協同的な活動
- 11多様なコミュニケーション幅広い感性と他者理解の心を育むために、異なる世代や異なる文化を感じられる様々なコミュニケーションを進める。
- 12社会へつながる遊びの発展遊びや生活が、自然や文字・数、社会への興味につながり、探究していくことで自然や社会とのつながりを理解する保育を進める。
- 13あいさつ、礼儀作法、利他の心自分からあいさつできる力、礼儀作法、他者を思いやって行動できる利他の心を育む。