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多様性ある保育者、この指とまれ

異業種・外国籍・海外経験者・男性保育者・副業あり

現在、檸檬会には多様な経歴等を持つ保育者がたくさんいます。

アパレルショップ、ホテル業界、飲食業界などなど。学校の先生からの転職も。
管理職の経歴も多様で、キャビンアテンダント、雑誌編集者、ホテルの支配人、建築、警察、金融など、こちらもさまざま。

教育・保育現場はよく「閉鎖的」と言われることがあります。それは、教師・保育者が社外の人と交わることが少なかったり、子どもと教師・保育者の関係で完結してしまうことが多いからでしょう。

しかし、社会には「多様性」があるからこそ、子どもが一日の大半を過ごす場にも「多様性」を。
保育が「社会」の縮図となるよう、そこにいる大人も多様でありたい。

例えば…

異業種出身の保育者
社会にはさまざまな仕事があります。その仕事で培われた考え方や見方、スキルがあるはずです。それらを保育の現場に生かしてみませんか?

外国籍の保育者(ハーフやクォーターの方含む)
世界には様々な国籍や人種がありますし、日本でも外国籍の子どもの保育園利用が増えています。今後はさらに増えていくでしょう。しかし、そこにいる大人がみな日本人だとしたら?社会の縮図として外国籍やハーフ、クォーターの保育者がいたら、子どもにとっても安心できる環境であるはずです。

海外経験の保育者
子どもたちが社会に出て活躍するころには、今よりもっとグローバル化が進んでいることでしょう。海外経験のある保育者のお話や発想が、子どもはもちろん、保育者、保護者にもきっと大きな刺激を与えることでしょう。

海外志向のある保育者
グローバル化が進む今、海外で子どもと関わる仕事がしたい、という人もいます。檸檬会では、アメリカ等への海外視察研修があるほか、海外の保育園・幼稚園、企業との交流があるため、そういったところへの出張や研修ということもあります。好きな保育の仕事をしながら、夢への一歩を着実に進めていく道も選択できます。

男性保育者
社会には男女が半々なのに、世の中には男性保育士は1割もいません。これでは保育現場が子どもにとっての「社会の縮図」とはとても呼べませんよね。しかし檸檬会ではたくさんの男性保育士が働いていて、毎年、男性保育者が集う男性保育者会議を行っています。あなたも檸檬会の男性保育士の仲間入りをしませんか。

副業志向のある保育者
檸檬会では副業を可としています(要申請)。これは、保育という仕事の思考・発想だけでなく、保育者自身が様々な経験をして、それを保育に活かしていけると考えるからです。一人ひとりの個性や特技を活かすことが、子どもに還元されていくことでしょう。

このように、檸檬会は多様性ある保育者も歓迎しています。 あなたもこの指とまってみませんか。

記事を書いた人:副理事長 青木 一永

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