特技・特徴あるユニーク人材集まれ ~アート・文化・運動・学術~
檸檬会には、プロダンサー、デザイナー、プロフォトグラファー、フェンシングの元日本チャンピオン、かつて100メートルを11秒台で走った女性、陶芸や歌が得意な保育者などなど、本当に様々な特技・特徴を持つ人材がたくさんいます。保育分野でも、わらべうた、絵本、おもちゃ、ピアノ、リトミックなどを得意とする人材がたくさん。
子どもは経験を通して学んでいきますが、こうした多様な人材がいることで子どもたちの経験の幅が広がります。そしてそこから、周囲の保育者もたくさんのことを学ぶことができます。檸檬会ではこうした特技・特徴ある保育者を、一つの施設だけでなく、法人全体として活躍していただける場を設けています。
アート
子どもは様々な表現をします。しかしそこに、思わず表現したくなるようなコト・モノ・場があれば、その表現の幅は無限に創造的に広がっていくことでしょう。長年アートに携わってきた方々は、こうしたことが得意です。子どもの表現を広げ、保育者の創造性を広げる魅力ある現場です。
文化
茶道、華道、書道、伝統行事など、子どもたちに触れてもらいたい文化がたくさんありますよね。それらが保育の日常に佇んでいるとしたら、とても豊かな生活、時間が流れる様子が想像できます。子どもたちや保育者、保護者と共有できる人が保育をさらに魅力的にしていくはずです。
運動
運動機能の発達は乳幼児期においてとても大切なものの一つです。しかし、乳幼児期の運動は、とにかく楽しみながら、遊びの中でというのが重要です。外部の運動講師よりも子どもと普段過ごす保育者だからこそ、興味・関心の連続性の中で楽しい運動遊びにつなげられるのではないでしょうか。
学術・研究
保育は実践だけで成り立つのではなく、理論や根拠もあり、「保育学」という分野もあります。日々の実践を研究的視点で捉えていくことで、保育の質も高まります。しかし、日本の保育現場は、理論と実践をつなぐことが弱いと言われています。大学院卒の保育者など、研究的視点で理論と実践をつなげられる人が檸檬会にいることで、保育の質はさらに高まっていくことでしょう。
檸檬会は、特技・特徴のある保育者も歓迎しています。ぜひ檸檬会で活躍してみませんか。
記事を書いた人:副理事長 青木 一永