オンラインでつながる輪、ひろがる保育
そんな中で大活躍しているのが、離れていても顔を見ながらコミュニケーションをとることができるビデオ通話アプリ。
今回はそんな、保育士たちによる「オンラインコミュニケーション」の一部をご紹介したいと思います!
在宅勤務の保育士も含めてのオンライン朝礼です。
その日の業務内容の確認だけでなく、体調確認の意味もあり、和気あいあいとした雰囲気に心も和みます。
孤独感を感じやすい在宅勤務ですが、1日に何度か顔を合わせて会話をすることで、ストレスも軽減されるように感じます。
在宅勤務でも参加できる職員向けオンライン研修を始めました。
檸檬会の特徴のひとつでもある、多様な人材がたくさんいることもあり、本部職員だけでなく、グループ園の園長、主任さらに一般職員が講師を順番で持ち回ります。
青木副理事長による「サークルタイムについて」やレイモンド南町田保育園の保育士による「絵本と発達」、レイモンド向日保育園の保育士による「運動あそび」、レイモンド長浜南こども園園長による「乳幼児の脳」と言ったように、とても興味深い研修をたくさん開催しています。
先日、私も取材を兼ねて研修へ参加してみました。
講師の話しを聞き納得するだけでなく、自分の考えを声に出したり、他園の職員さんから取り組みを聞いたりしているうちに「もっとこうするといいかも!」とアイデアが浮かび、とても新鮮で楽しく実のあるひとときでした。
Facebookや法人内SNS(職員間でのコミュニケーションツール)で、ご家庭や全園の保育士に向けて様々な保育の手引が発信され始めています。
保育の手引を作る職員から、楽しそうな雰囲気がいきいきと伝わってきます。みんなが持っている知識や特技をお互い伝え合うことで、保育がさらに楽しく、深まっていきそうですね。
私たちはこれまでのように、子どもたちと保育園で過ごせる日をただ待つのではなく、今だからこそできる活動を行っています。そして、いつでも子どもたちの笑顔と健康を願っています。