園のGOODコミュニケーション!レイモンド元住吉編
職員がイキイキ働くために必要不可欠である職員同士の関係づくりについて、レイモンド元住吉保育園の園長、鈴木 玲子さんにインタビューしました。
インタビュアー:川崎さん(レイモンド西淀保育園)
鈴木園長(レイモンド元住吉保育園)
新井主任(レイモンド元住吉保育園)
今回はLemon2022の企画、あなたの園のGOODなコミュニケーション方法を教えて!でのインタビューですが、職員がイキイキ働くために必要不可欠である職員同士の関係づくりについて教えて頂きます。3年前に立ち上げたレイモンド元住吉保育園では当初はなにか悩みなどありましたか?
立ち上げ当時はみんなが全く檸檬会のことを知らない状態だったそうです。また、私自身も今年度に移動になったばかりでみんなと時差はありつつですが悩みましたね。
その悩みを解決するために工夫したことはありますか?
まずはお互いを知るための研修、チームビルディングを2か月に一回取り入れました。またCCDさんに保育の相談をしたところ、ボディペインティングをすることになり、それを職員も総出で参加しました。それがコミュニケーションのきっかけとなり、お互いのさじ加減を知り合い”この先生は大胆な性格だ”や”この先生は顔は嫌がるな”などと性格を知り合うきっかけとなりました。
皆で前に進んでいこう!いう気持ちと作り上げていく共同作業が合わさって、一体感が生まれた感じですね、実は今年度ももう一度しようかと計画しているんです、うふふ。
なるほど~。では他に現在のコミュニケーション作りの一つになっていることはありますか?
たまたま場所がないこともあったのですが、保育室から離れた廊下が休憩室になっていてそこで食事や休憩をとることで保育以外の話も気さくにできていたり、横並びで6,7人並んで座ることで話しやすい雰囲気になっていると感じます。
また、会議の場でも1人が意見を話すとそれを賛同する人が必ずいて、その賛同の気持ちをきちんと言葉で出して伝えてくれています。そのおかげで1人1人が意見を言いやすい空気になっていますね。
ではお二人から見て今の自園はどんな風にうつっていますか?
私が元住吉に来た時から私が話しかけたり質問するとすぐに答えてくれる先生が多いなと感じ雰囲気のいい園だと思った印象があります。そしてその雰囲気をリードしてくれているのは間違いなく、主任です。主任の元気で明るい性格が園のGOODなコミュニケーションを作り出してくれていると感じています!
そう言って頂けるのはとてもうれしいですね。その私の元気の源こそ!先生たちとこれまで作り上げてきた絆からだったり、みんなのパワーや元住吉が大好き!という想いからきているんです!もちつもたれつですね。
これからも元住吉の良さである、プライベートの部分までもさらけ出せる良い雰囲気は生かしつつ、今後は色々な角度からも話し合える仲間づくりを目指していきたいと思います!!
インタビューのまとめ
・園長から職員、主任に質問内容を問いかけることでなにがGOODなコミュニケーションにつながっているのだろうと園全体で前向きに考えることができ、再認識し園の自慢(自己肯定感)を感じられると思った。
・園長と主任がお互いを思いあう気持ちをあえて伝えあうことで職場全体に認め合いの空気が生まれていきそうだ。
・園長と主任がお互いを思いあう気持ちをあえて伝えあうことで職場全体に認め合いの空気が生まれていきそうだ。