いっしょに「いい保育」をしましょう。- レイモンド田無保育園 –
レイモンド田無保育園 園長 花原 真理子
『園長からのメッセージ』
保育を通して提供したい価値を考えた時、子どもたちの、自己肯定感、問題解決能力、協働性、といった基礎を育てること、と答えます。それがあれば自分の人生をきっと力強く楽しめると思います。
檸檬会では、乳児期には育児担当保育を行い、ていねいに愛着関係を築いていきます。環境面ではコーナー保育を取り入れ、自分で選択・決定ができること、そして図鑑や造花だけではなく、本物に触れられる環境を整えています。そして幼児期になると、子どもの興味・関心を深めていくような働きかけを行っています。
そのためにも日々の昼礼で、クラスで流行っていることをシェアし、そのトレンドを園長や主任もいっしょになって保育室の環境として整えていきます。
また、大長なすや皮付きヤングコーンといった普段みかけない野菜を見かけたら、保育園に持っていくようにしています。0歳児から職員まで、みんなで触ったり臭ったりして五感を使って感じるようにしています。
今、レイモンド田無保育園では、いっしょに働いてくれる方を探しています。他の人の意見も聞きながら、自分の思いも伝えられる、そんな風に思いをキャッチボールできる。子どもの気持ちを柔軟に受け止められる。知らない事、初めての事との出会いを楽しめる。今はできていなくても、そんな保育者を目指す方、ぜひいっしょにいい保育をしましょう。
最後に、私がしたいことをお伝えすると、それは地域のだれもが共に助け合って暮らす事が当たり前、そんな風に思えるインクルーシブな環境をつくりたいと思っています。また、近隣の農業をされている方にジャガイモの作り方を教えてもらう。会社で不要とされる廃材を分けてもらい、子どもたちの工作の材料に使わしてもらう。そうして子どもたちを通して、地域の方とも交流していけるような開かれた保育園も目指しています。
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