4歳・5歳児クラスの子どもたちと命の話をしました。
この秋に産休に入る保育者が、4歳・5歳児クラスの子どもたちと命の話をしました。
「いのちのはじまりってなんだろう?」
看護師が子どもたちに問いかけると、子どもたちは、
「あかちゃん!!」
そこから、赤ちゃんの最初の大きさ、成長過程の話が始まりました。
赤ちゃんのはじまりの大きさは、分かりやすいように看護師が準備した原寸カードで説明。
それを見た子どもたちは、
「えー。みえないくらいちいさい!」
と興奮気味。
成長過程の話では、お父さんとお母さんが赤ちゃんに会いたいと願って、たまごの準備ができると、命がスタートすると話しました。
お母さんと“へその緒”で繋がって成長していく話をすると、目をキラキラさせながら聞いていた子どもたち。
その後、実際のエコー写真を見せると
「〇〇さんのあかちゃんなの?」
「かわいいっ」
と、興味深そうに写真を見ていました。
最後に、
「みんなの声が聞こえてるから話しかけながら触ってね。」
とお腹を触ってもらうと、子どもたちは、
「さわるよ〜」
「げんき〜?」
「赤ちゃんも〇〇さんもがんばって」
など、みんなとても優しい言葉をかけてくれました。