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SDGs活動としてセブ島へ物資支援を行いました 〜レイモンド南蒲田保育園のとりくみ〜

SDGs活動に少しずつ取り組みはじめたレイモンド南蒲田保育園では、『セブ島へ物資支援』を進めており、NGO団体【 国際協力NGO go share 】さんを通じて支援を行いました!

子どもの興味・関心から始まる活動を大切にしている檸檬会ですが、子どもたちの学びにつながってほしいと願いをこめて、保育者が声をかけることもあります。

今回の取り組みは、『子どもたちの、物を大切にする心が育ってほしい。物を通して、世界のつながりを感じて欲しい。この交流を通して、少しでも世界のことを自分事としてほしい』という保育者の願いから始まりました。

まず最初に4・5歳児クラスの子どもたちと、セブ島についてのスライドを見ながら、何ができるか、そのために何が必要かを話し合いました。その中で、子ども服や日用品など「使わなくなったけれど、まだ使えるもの」の支援を募るために、園内にボックスを設置しました。

集まった物を並べて、発送前に子ども達と確認していると
「これはどうやって届くの?」と子どもたちからの質問。
「どうやって届くと思う?」と保育者が聞くと、
「船かな〜?」「飛行機じゃない?」と色々な意見が出てきました。

保育者が「今回は飛行機で送るよ〜!」と答えると、送ることを実感し始めたのか、ワクワクした様子が見られました。

『荷物をお願いします!』と荷物を収集に来てくれた郵便局員さんに思いを託し発送しました。発送を完了するまで、かなりの時間や手間がかかりましたが、子どもたちには多くの学びがあったのではないでしょうか。

今回は保育者からの発案で行ったSDGs活動でしたが、今後は子どもたちと一緒に『ずっと続けていける、世界のため、地球のための行動』を考えながら、子どもたちの発想を起点にした活動を行っていければと思います。

保護者の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。

▶︎ レイモンド南蒲田保育園

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