本物の音楽にふれる体験 〜レイモンド西橋本保育園〜
12月2日に、相模原市緑区にあるレイモンド西橋本保育園で「クリスマスコンサート」を開催しました。
緊急事態宣言が解除されてやっと実現したコンサートは、ギター奏者である笹久保伸さんと、サンポーニャ奏者の青木大輔さんをゲストにお迎えして開催。在園児のほか、子育て支援として近隣の親子もご招待しました。
普段から「多様な経験や、実体験から感じること」を大切にしているレイモンド西橋本保育園。
今回は「演奏者の世界観が伝わる、本物の音楽を感じて欲しい」という園長の思いから、あえて子ども向けの選曲にはせず、彼らが専門とするアンデス音楽を披露していただきました。
会場となる部屋に、不思議な楽器を持った二人の音楽家が現れました。
笹久保さんが「みんな、この楽器知ってる?」と質問すると、
子どもたちは「知ってる〜」「ギター」と大きなお返事。
「じゃあ、この楽器は?」と笛のような楽器について質問すると、
「知らない!」「笛じゃない?」と子どもたち。
「これはね、サンポーニャっていう外国の楽器なんだよ」
と説明があり、演奏が始まりました。
聞いたことのない感じの音楽、はじめての楽器に、最初は不思議そうな表情をしていた子どもたち。
でも、コンサートが進むにつれ、聞くだけではたまらなくなり、子どもたちそれぞれが感じたままに体を動かしてみたり、手を叩いたりと感情を表現し始めました!みんなとても良い表情です。
そして、コンサートの途中では「楽器を弾いてみる」という時間も。
教わりながら、実際にギターを鳴らしてみたり、サンポーニャを吹いてみたり。とても貴重な体験をすることが出来ました。
演奏してくださったお二人からは、
「子どもの感性、表現力は素晴らしい!
全身で音に反応して、全身で表現する姿に感動しました。
大人の前で演奏するより楽しかったですよ(笑)」
と嬉しい感想を伺うことができました。
※ このイベントは感染症対策を行った上で開催しました。
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