レイモンド長浜南こども園

幼児期の生活の中心は遊ぶことにあります。遊びを通して、幼児は多くのことを学んでいきます。
このような幼児期の特性を踏まえ、本園では、それぞれの幼児がやりたいことを見つけ、その人らしく身の回りのもの、人、環境とかかわって遊ぶことを重視しています。
そのため、１日の過ごし方は、その子どもの興味や関心によってそれぞれ異なります。幼児一人ひとりの思いに添った生活の自然な流れを大切に考え、個々の子どもの興味や意欲、自ら考え行動しようとする姿勢を育てたいと考えています。

また、保育者との信頼関係を基盤に、友達との関わりを広げ、安心して気持ちを伝え合いながら、ともに生活する愉しさや充実感を味わえることを大切にしています。
さらに、さまざまな人、モノ・コトとの関わりを通して、自分らしさを発揮し、友達と思いを通わせながら、生活を創り出していく体験を重ねることで、社会とのつながりへの意識を養っていきます。
イベントを通じて、地域と共に育ち、育てられる保育を実施し、高齢者や地元の養成校との世代を超えた地域交流を行っていきます。